2012年12月

ワイン会 (あたご小西)

2012年12月11日

先週の12月4日(火)に、日頃お世話になっている方々や弊社研修の既受講生何名かもご招待して、ワイン会をあたご小西 http://atagokonishi.shop-pro.jp/ で開催致しました。

弊社の入っているビルのお隣ということもあり、ここ数年大変お世話になっていますが、江戸時代にルーツを持つワインで有名なお店です。

店内にはたくさんのワインやお酒が置いてあり、お客さんがワインを飲んで談笑したり、購入されていくサロンのようなスペースになっています。

あたご小西

あたご小西

皆さんお忙しい12月ということもあり、途中参加、途中退出ありの自由な会でしたが20余名の方々にご参加頂けました。

いつもお世話になっている あたご小西のマダムこと、小西 恭子さんにワインをセレクトして頂き、皆様ワインを堪能され大変にご好評でした。

今回セレクト頂いたワインリストのテーマは「フランスワイン1週旅行」ということで、シャンパーニュ地方のシャンパンを皮切りにブルゴーニュ地方、ロワール地方、etcと9種をご用意頂きました。

あたご小西

順番が大事なワインですが、早めに退出しなければいけない方々もいらっしゃり、当日のメインという9番目のワインも早々にオープンされました。

あたご小西

この#9のワインは、赤:Vosne-Romanee Le Clos Goillotte2006 というロマネ・コンティの共同経営者でもあるアンリ・フレデリック・ロック氏が1988年に創立したドメーヌ(ワイン醸造所)によるものだそうです。
資料によりますと、古文書を研究し、700年以上前の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させて作られたもので、ラベルに描かれているロゴは古文書に由来するものだそうです。
ちなみに、左の緑の絵は、ブドウの樹、黄色の上は神、下は人間、赤はブドウの実を表現しているということで、自然(神)と人間の両方によってワインを造り出すという考え方が反映されたスケールの大きなワインでした。

ワインにはかなり詳しい方々も大絶賛で、「味も香りも全然違う」とおっしゃっていました。
写真では違いがわかりませんが、見た目はこんな感じでした。

あたご小西

ご参加頂いた皆様、あたご小西の皆様どうもありがとうございました。